出産記録 前編

不妊治療

こんにちはずくなし夫婦、妻です。
これまで過去のことを書いてきましたが、今回は記憶が新しいうちに書いておきたい記事がありますので出産について書かせていただきます。
先日無事に出産しましたが、出産までも妊娠糖尿病と羊水過少で2回管理入院しておりました…汗
妊娠糖尿病と羊水過少の件はまた別でお話させていただきます、今回は私の出産記録(前編)を…どうぞ!

予定日はあくまでも予定

予定日は9/10でしたが1週間前からずっとドキドキ。
毎朝1時間散歩、あとはYouTubeでマタニティヨガをしてみたりして陣痛が来るのを心待ちにしていました。
ですが陣痛は来ず、9/13の診察で予定日も過ぎたし来週には誘発分娩になります、また羊水が少なくなっているので管理入院で様子を見ましょうとのお話がありました。
9ヶ月頃から羊水が少なくなるとは知っていましたが規定値より少なくなってるとは!
心配はしながらも入院していた方がいざという時安心だねと夫とも話しました。

翌日から入院生活が始まり、散歩が出来ないのでとにかくベッド脇でスクワットをしてました。笑
ですが9/15の診察でも子宮口は3cm程度しか開いておらず、おしるしも特にない状態。これは誘発分娩待ったなしだ…と思いながら寝る前にスクワット。
なんだか腰が痛いかもと思いながらその日は就寝しました。

前駆陣痛?本陣痛?

日付が変わった9/16の夜中1時頃、トイレに起きると少量の出血が!
おしるし⁈そういえばお腹も痛いかもと思いながらベッドに戻りました。
この時点ではまだ耐えられる痛さ、しかも痛みは規則的ではない…とりあえず寝ることに。
2時頃に痛みで目を覚まし、ついに陣痛カウンターを使い始めます。
やっぱり不規則、でも10分間隔は切っている…ナースコールするべきか、でもナースコールを押す勇気もなく(ビビり)耐えられるところまでいこうと決意。
7時には巡回で助産師さんがくる!それだけをモチベーションに眠さと痛さで意識を飛ばしながら陣痛に耐えました。
ついに巡回の時間、私は前駆陣痛か本陣痛かわからないけどめちゃくちゃ痛くて夜中におしるしもあったと説明、助産師さんは冷静に子宮口確認しましょうね〜と一言。
そりゃ確認しないとわからないよね、痛みでそんなことすら頭から抜けていました 汗
確認してもらうと子宮口が5cm開いており、ついに陣痛室移動しましょうと言われました。
本陣痛だった、もう出産だ!
すでに産む気まんまん、すぐに産まれる!みたいに感じていましたがここからが辛くて長い戦いの始まりでした。

おわりに

この時点で痛み(陣痛)を意識してから6時間経過しています。ただ母子手帳には子宮口が5cm開いているところからが出産の記録として書かれています。
つまりはまだ記録上は出産始まってない 笑
自分の中では前編部分のこの時間も出産に含まれてると思ってるし、本当に1人で戦っていたので精神的につらかったです。
本陣痛かもわからないし、話し相手もいない。ただ痛みと向き合う時間でした。
後編は色々予想外のこともあり、陣痛もつらかったですがバタバタしていてそれどころではなかった部分もあります。
陣痛室へ移動してからの後編も出来るだけ早めに記事にしたいと思います。
今回はこちらで失礼します。

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